tm-DIY’s blog

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自作PCを作る時にやってはいけないこと10選

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自作PCを作る時にやってはいけないこと10選ということで最近自作PCを作る人が増えてるんですけども、

twitterとかで結構失敗したとか壊れたとかいう報告を見かけることがあるんですが、

この10個だけ守ってれば壊れることはない

 

失敗しても取り返しがつくという内容になっておりますので、見ていただければ問題なく自作PCを作ることが、出来るのかなと思います。

最初は失敗例から行きますね事故数はおそらく1位であろう

10位cpuソケットのピン曲げ

AMDのUPUが入らない時はどうしてもをしがちになるんですけども力ずくでは絶対に入れてはいけませんピンが曲がっていなくてなおかつ方向さえ間違っていなければスコッと入ります。

intelのcpuソケットのピンはさらにデリケートです萌え袖手袋はピンにめちゃくちゃ引っかかりやすいのでやめましょう。

私は事故を防ぐために黒いカバーは最後まで外しません。カバーをおろせば勝手に外れます。やり方は人それぞれなんですけどもこれが一番おすすめかなと思います。

第9位”すっぽん”と呼ばれるcpuのピンを曲げ

cpuとクーラーがグリスによって張り付いてしまってる状態でガッと引き抜くとほぼ確実にcpuごと抜けてきます。こうなると四隅のどこかのピンがまたは、全部が、ほぼほぼ確実に曲がったまま抜けてきます。

正しくは力を込めずにスライドさせたり回転させたり端から浮かすようなイメージで抜いてみてください。そしたらすっと離れます。これは現時点ではamdのcpuでしか起こらないです。

第8位はメモリソケットの破損

これはラッチが上がってこないので力ずくで押しちゃって折っちゃったパターンが多いと思います。これはね経験者からするとないやろっていう感じはするんですけども、何度か見たことあります。明らかメモリストが傾いてました正しくはソケットのラッチをちょっと補助的に押してあげると、カチッと入ります。

第7位ケースにマザーボードをはめる時の注意点

IOパネルバックパネルの厚みでマザーボードがネジ穴にはまらない時があるんですね。こういう時に無理矢理ガッとして壊れたとかなんか、どこかのusbのところが曲がったとか、マザボ痛めたとか、言ってるんですけどだいたい、IOパネルがきちんとはまってないことの方が多いです。

最近はケースの精度も上がってるんでまあ一度IOパネル、バックパネルをチェックしてもらった方がいいかなと思います。

第6位ブラボー抜くときに破損しやすいラッチ

自作する過程で何度かやり直しとか抜いたり挿したりすることの多いグラボなんですけども、このロック機能かなりクセモノです。

メーカーによって形は様々ですし、なにより抜く時にまたロックかかるんですよ。しかも見にくいし、ITXケースとか使ってたら手が届きません。抜く時はロックを見ながら抜いてください。

それだけ

第5位はファンへの配線の巻き込み

初心者の方はやっぱり配線とかケーブル類の取り扱いに関しては、まだ慣れていないので、結構多いと思います。パーツを痛めたりするんで注意した方がいいと思います。

ということでここまではですね。破損するまでで済んでると思います。この先上位5選は発火発煙の可能性がありますので十分注意していただきたいと思います。

そんな難しいことをするわけではないのできちんと出来れば、そんな心配もありません。

第4位鉄粉の未処理

案外見落としてる人とか、知らない人が多いんじゃないかな?とは思うんですけども、この鉄粉が、どこから出るのかと言うと、ネジとかネジ穴から出ます。出やすい所と言うとcpuクーラーとか、グラボのpciスロットの固定するところ、ネジの種類にミリネジインチネジというのがあるんで、インチネジを使うところで塗装剥がれとか鉄粉が出やすいです。もちろん全てチェックしていただいた方がいいんですけども、cpuクーラーとグラボの周辺ですね。特にチェックしてもらったらいいかなと思います。

第3位他社混線

ということで配線改造とも合わせて覚えといていただいた方が良いかなとは思うんですけども、これが起こる状況としては中古の電源を買った時とかですね。配線が足りないとなった時にハードオフとか、そこら辺のジャンクショップで買ってきた物を使うことによって発火発煙を起こします。そもそも線が入らないことが多いんですけども、入る場合もあります。プラスとかマイナー電源が供給されているピンとかが、配列が違うので知らずに使ってしまうとこれはですねかなりまずいことになります。基本的に他社混線はしないでください。中古で、もし購入して配線がないときは、諦めてください。それか同じ会社で同じピン配列だということを確認して使用するようにしてください。

第2位led配線

こちらは初心者の方にとって難易度も高くまた、事故頻度も高くなっています。マザボについている冊子を読めばわかるんですけども、読んでいても間違えることがかなり多いです。現時点でほとんどのマザーボードは同じ入れるとなっています。hddとパワーledのプラスマイナスと方向だけは絶対に間違えないでください。

プラスとプラスとか繋がってしまうとまずショートします。hddとパワーled以外はプラスマイナス逆になっても問題ありませんし、きちんと動きます。

第1位グラボの補助電源をさしたままスロットから抜く

これを1位にした理由はですね。現時点でグラボは一番壊れやすくまた超高価なことからくる精神的ダメージです。これはグラボによって違いがあるんですけども、補助電源をさしたまま、スロットから抜いてその時に電源のスイッチがオンになってると多分通電されっぱなしになるためか、異臭や白煙が上がってきます。これが起こりうる状況としては抜き差しの多いグラブを扱う中でM.2ssdとかSAYAその他の部分の修正をしようとすると起こるかなと思います。

このままご飯とか、長時間離れる行為をしてしまうとかなりやばいかなと思います。これはねちょっと知らない人が多いと思いますので、気をつけてください。グラボを抜くときはまず補助電源から抜いて下さい。

以上です。まだ静電気とか注意するところあるにはあると思うんですけども、それは人によって、注意するところも違いますし、賛否両論あってもいいかなと思います。基本的にこの10個項目を注意しながら組み立てて参考にしていただければと思います。

それではありがとうございました